丹精込めて自家農園で育てたお米と野菜を使い、素材を生かした料理を手作りしています。白馬の豊かな自然に育まれた農産物や山の幸は、驚くほどの味わい深さ。新鮮な野菜や山で採った山菜やキノコなど、信州の名産をぜひ味わってください。
※写真は一例です。料理内容は季節・天候・仕入れ状況等によって変わります。
※食物アレルギーがあるお客さまは事前にお知らせください。食材変更に可能な限り対応いたします。
ある日の夕食~「はくばの豚」しゃぶしゃぶ~
「はくばの豚」のしゃぶしゃぶを中心としたお食事です。「SPF豚」であるはくばの豚は、徹底した衛生管理のもとで育った安心・安全な豚肉です。たっぷりの採れたて野菜やキノコとともにお召し上がりください。切久保館では地産地消の食材を使用しており、岩魚の塩焼きや山菜の煮物など、信州の味覚が満載です。
ある日の朝食
自家製米のごはんをお代わりしたくなるような、おかず豊富で健康的な朝食です。
食後は北アルプスを望むラウンジにて、コーヒーをサービスしています。
切久保館ではお米を自家栽培しています。
育苗から白米になるまで、お米の作りかたをご紹介します。
苗を育てる・土をつくる
育苗-苗を育てる
ビニールハウス等の苗床で温度管理しながら、苗を育てます。
田起こし-田んぼの土をつくる
トラクターで土を掘り起こし、肥料などをまき、土をやわらかくします。
土をならす・田植え
代搔き-田に水を入れる
田に水を入れ、ロータリーでかきまぜながら表面が平らになるようにならします。
田植え
田植え機を使い、肥料を撒きながら苗を植えます。
稲を育てる
水管理・防除
田の水量をこまめに調整します。また、害虫を駆除したり雑草を抜いたりします。
中干し-土を乾かす
一定期間、稲を成長させたら田の水を抜いて土を乾かし、稲の根に酸素を吸収させます。稲穂の出るころは、数日おきに水を出し入れします。
虫や病気から水田を守る
夏は病気や害虫が発生しやすいので、ラジコンヘリで防除作業をします。
収穫
稲刈り・脱穀
稲穂が頭を垂れるころ、コンバインで収穫します。刈り取りと脱穀を同時に行える機械です。
もみを乾燥させる
もみを乾燥機にかけて、ゆっくりと乾燥させます。
籾すり-玄米にする
籾すりきで殻を取り、米選別機で選別し、くず米を除いて玄米にする。
検査・精米
色選別機で不良米と玄米に選別し、精米機で玄米を精米して白米にします。
Home-grown Vegetables自家栽培の野菜
切久保館の畑では、夏野菜を中心に農作物を育てて料理にしています。
収穫したばかりの白馬の野菜はうまさが違います!
春は近隣で採れる山菜もご提供しています。
Homemade Miso & Pickles手前味噌と自家製漬物
当館では味噌を一から自分たちの手で仕込んでいます。
「手前味噌」ですが、お味噌汁などでお楽しみください。
信州名物の野沢菜漬けなど、お漬物も手作りしています。
Apple & Blueberryりんご&ブルーベリー
安曇野の契約農家から直接仕入れているりんごやりんごジュース、
ブルーベリーをお食事の際にお出ししています。
販売もしていますので、お土産にいかが。